自分の「気の流れ」を感じたことはありますか?

最近、女性の間では体の内側からアンチエイジングや美容効果のために「経絡リンパマッサージ」を方が実践する方が増えているようですね。

もちろん、男性にも効果があるのでしょうけど、自分の体を定点観察することは、自分と向き合う事にもなり、様々な効果があると思います。

今回は、そんな「経絡」や「」の関係についてご紹介したいと思います。

自分の「気の流れ」を意識したことはありますか?

あなたの健康のバロメーターは何ですか?

「?????」

世の中に「健康法」は星の数ほどあるかと思います。

◎一日1万歩歩く
◎毎朝ラジオ体操をする

何でもいいと思いますが、健康維持のためには何かした方がいいことは判っていても、なかなか出来ないものですよね。

ちょっと古いデータですが、健康づくりのための身体活動や運動を実践している者の割合は約4割だそうです。

平成23年国民健康・栄養調査報告によると、健康づくりのための身体活動や運動を実践している者の割合は39.4%であり、70歳位上では半数を超えている。

 身体活動や運動に期待する効果としては、男女とも「生活習慣病や肥満の予防・改善」と回答したものの割合が最も多く、男性62.2%、女性64.0%であった。  なお、20~30歳代の女性は、「スタイルの維持・改善」と回答した者の割合が最も多かった。対して70歳以上では、男女とも「要介護とならないため、もしくは悪化させないため」と回答した者の割合が最も多かった。

ちょっと前置きが長くなりましたが、経絡リンパマッサージとも関係のある経絡を理解して「自身の気の流れを意識してみる」ということについてのご紹介です。

<以下、引用>

ところで、ここで、経絡を少しばかり体感されてみてはいかがだろうか

たとえば四本の指で、親指をふさぐように握ってみる

なんとなく、呼吸しづらい感じがするはず。

親指には、肺経のスジが通っているので、親指をふさいでしまうと肺経の気の流れが停滞するからだ。

では、次に深呼吸

身体をまるめて深呼吸することはできない

できるだろうか? どうやってみてもできないはず。

深呼吸しようとすれば、どうしても、両手両腕を大きく拡げるような姿勢をとらなければやりにくい。

なぜなら深呼吸は、この姿勢によって肺経のスジが伸び、肺経の気が動くことで行われるのだから。

ところで、肺経の気が不足すると、専門用語で「肺虚」という状態になる。すると人が、どんな姿勢をとるか。

それは、いわゆる猫背である。

肺虚によって、肺経がつかさどっている胸椎1~3番が陥没気味になるからだ。

それから、肺虚の時の心の状態

呼吸が浅く、姿勢は前屈気味となれば、どんな心の状態かは想像がつく

少なくとも開放的な心ではない。

自閉的であろう。

逆に、開放的な気分になって、人を抱きしめようと腕を拡げると、それは肺経が伸びている状態。

まさに心身一如(しんしんいちにょ)、と思いませんか?

そして、ここでハタと気づく。

つまり、
◎内臓のはたらき(ここでは呼吸という肺のはたらき)と、
◎からだの姿勢(ここでは猫背、前屈気味ということ)、
◎そして心の状態(自閉的)とが、
意味をもって一致していることに。

心身一如が、経絡を通してはじめてはっきりと見えてくるのである。

経絡を学ばない限り、
◎内臓のはたらき
◎身体姿勢
◎心理状態

という三者の一致は、このような具体性をもっては理解でざないだろう。

おそらく西洋医学には、
◎心身一如の秘密
◎全体性
は、
永遠の謎だろう。

出典:遠藤喨及 著『「気と経絡」癒しの指圧法 (講談社+α新書)』より

あとがき

面白いですよね。

私自身、経絡やツボのことは勉強してましたが、実際に「親指を包み込んで力強くこぶしを握る」と、確かに深呼吸はできませんでした。

まさしく、心と身体は繋がっているという証左に他なりません。

寒い時期は特に猫背にもなりやすいものです。

すると、体調だけでなく、心もふさぎ込んでしまっていくということですから、意識して方の力を抜くなり、背筋を伸ばすように心がけたいものです。

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