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以前、職場の同僚にアトピー性皮膚炎で悩んでいる女性がいて、あるものを紹介しました。
30代後半の女性ですが、生まれた頃からアトピーだったと母親から聞かされ、もう、一生涯付き合わなければいけないものだとあきらめていたのでした。
年齢を重ねてからはやや症状は軽くなってきたようなのですが、それでも薬は手放せないとのこと。
そこで私が紹介したのは、以前、著書を何冊か読んで知っていた堀田忠弘医師の発案された「たまねぎ皮スープ」です。
たまねぎ皮スープって何?
たまねぎ皮スープって、いつもは捨てている玉ねぎの茶色い薄皮に効果があるの?
と思われた方も多いのではないかと思います。
巷では、「解毒野菜スープ」などとしても紹介されていますから、ご存知の方も多いかと思います。
もちろん、堀田ドクターによれば、アトピーだけでなく、ガンや認知症、高血圧、うつ病、不妊などにも使えるそうですよ。
これらの病気の要因として、細胞内に有害物が蓄積していること。
そして、その有害物が老化を促進させるとのこと。
特に脳内に溜まった有害物や異常蛋白質を排泄させないと、細胞が障害されるだけでなく、必要な栄養素が入っていかず細胞が活性化されないそうです。
堀田式解毒野菜スープ(たまねぎ皮スープ)の作り方
先ほど紹介した細胞内に溜まった有害物質の解毒には、5種類の野菜を組み合わせた玉ネギ皮スープが効果的とのこと。
さっそく、作り方をご紹介します。
【解毒野菜スープの材料】
堀田忠弘先生の解毒野菜スープの材料である5つの野菜
・タマネギの皮 : 1.2g
・まいたけ : 13g
・パセリ : 6g
・ごぼう : 40g
・生姜 : 6g
自然塩 : 0.5g
水 : 2リットル
解毒野菜スープは、5種類の野菜のバランスが最大のポイントです!「分量は目分量でだいたいでいいわね」ではなく、しっかりと計量してください。
解毒野菜スープの作り方
1)野菜はすべて流水でよく洗う
2)まずは、タマネギの皮、まいたけ、パセリの下ごしらえ。この3種類の野菜は、酢水に20分以上つけてから水洗い。20分つけたあとの酢水は捨てましょう。※酢水=水1リットルに対して純米酢を20ml入れたもの
3)次は、ごぼうと生姜の下ごしらえ。5センチ角に切った昆布を水に入れて沸かす。沸騰したらごぼうと生姜を入れて5分間下ゆでして、ごぼうと生姜を取り出す。煮汁には有害物質が溶け出ているので捨てましょう。
4)鍋に2リットルの水を入れて沸騰させる
5)下ごしらえした5種類の野菜は、すべて食べやすい大きさに切っておく
6)鍋の水が沸騰したら5種類の野菜と自然塩を入れて、とろ火で20分間煮ればできあがり。
飲み方
〇最初の3日間
コップ半分から1杯 (100mlから200ml) の解毒野菜スープを、1日2回、「朝食の食前」、「夕食の食前」 に飲む。
〇4日目以降
4日目以降は1日1回は飲みましょう。1日2回飲めるようなら、飲んだ方が効果的ですね。
※タマネギの皮以外の具は、スープと一緒に食べられますので、どうぞ召し上がってください。
野菜は無農薬有機栽培が理想ですが、一般のスーパーの野菜でもじゅうぶん効果的とのこと。
ただし、酢水や下ゆでなどの下処理はしっかりおこなってくださいね。
出典:『たまねぎ皮スープ健康法』宝島社より
あとがき
私の妻もアトピーには相当悩まされていましたから、アトピーの辛さは間近で見ていました。
冬には耳たぶが切れたようになっていましたし、一時は全身に発疹ができ、会社にも行けないような状態になったこともありました。
堀田ドクターによると、今回ご紹介した「たまねぎ皮スープ」は、解毒だけでなく抗酸化作用、抗アレルギー作用が期待できるそうです。
そして、さらに嬉しいことに、血管年齢が若返る効果もあるそうですよ。
堀田ドクターは、他にも脳神経細胞を活性化する食べ物として
〇玄米
〇大豆
〇ゴマ
〇魚介類
などがお勧めだとも言われています。
機会を改めて、またご紹介したいと思います。

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