ネット依存の背後には発達障害やうつなどの精神症状が隠れている?

ネット依存症」や「スマホ依存症」という言葉が聞かれるようになって久しいですが、「インターネット依存」と「発達障害」にも少なからず関係があるようです。

今回は、そんなネット依存と発達障害の関係を示唆する記事をみつけたのでシェアしたいと思います。

ネット依存をきっかけに不登校になるケースもある!

ネット依存症外来をいち早く開設した国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)精神科の中山秀紀ドクターによれば、ネット依存の背後には発達障害やうつなどの精神症状が隠れていることもあるという。

「発達障害が先にあって不登校になり、ネット依存につながることがあります。
一方、ネット依存が原因で引きこもるようになり、うつなどを合併することも少なくありません。」

とのこと。

ネット依存を防ぐために取り上げるのは逆効果

そして、先述の中山秀紀ドクターによれば、

 ネット依存が疑われる場合は地域の精神科や心療内科などを受診し、精神症状がある場合にはその治療を行えば「ネット依存が軽減する場合もある」という。

久里浜医療センターのデイケアでは、午前中にはスポーツなど、午後には認知行動療法といった心理学的手法を使った患者同士のミーティングによる治療も行っている。中山医師は「依存の治療では患者同士が話し合うことが有効とされています。プログラムにあるキャンプなどに参加してネット環境から離れることが回復のきっかけになる場合もあります」と指摘する。

家族に対しては「パソコンを取り上げることが逆効果になることもあります。特に中学生以降は本人が納得できないと、家庭内での暴言や暴力に発展しかねません。あくまで本人が『勉強や通学などのために今はネットがない方がいい』と認識することが大切です」とアドバイスしている。

出典:https://medical.jiji.com/topics/687?page=1より

あとがき

ネット依存症については今更説明の必要がないかと思います。

今や社会問題を通り越しているとさえ思うのは私だけでしょうか。

先日も、auのCMを観ていたら、ガラ系からスマホに乗り換えたら60歳以上の高齢者は「国内通話無料!」とかいう宣伝をしていました。

2022年3月末で、3G携帯電話向けサービが終了することを受けたものらしいですが、孫のおもちゃになるのがオチでは?

いよいよか?という感じですね。

総務省が2013年に行った「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」によると、

25歳までで構成される調査対象母集団では、

自分自身を「ネット依存だと考えている」人は28.0%に達している

とのこと。

しかも、

ネット利用が原因で引きこもりになった経験を持つ人も4.6%いる

という結果が。

ネットのゲームには「5次元の世界をヴァーチャルリアリティで疑似体験できる。」なんていう話も聞いたことがありますが、やはり、子供は外の大自然の中で仲間と遊ぶのが一番良いと思うのは私だけでしょうか?

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