発達障害(高機能自閉症)の得意分野を伸ばすには?

今日もゆる2ちょこ2♪していますか(^_-)-☆

今、BSの「ディーライフ」というチャンネルで『グッド・ドクター 名医の条件 おさらい放送』を観ながらこの記事を書いています。

2017年に放送され、全米で視聴率No.1となったドラマの1~4話です。

主人公の青年は天才的な能力を持ち、高機能自閉症であり、サヴァン症候群のショーンが、外科医として成長していく姿を描いた医療ドラマです。

何度聞いても「高機能自閉症」の高機能がつくという名称には違和感がありますが、高機能自閉症の中でも言葉の発達に遅れがないものがアスペルガー症候群と呼ばれているそうです。

で、「サヴァン症候群」って何?ということで、ちょっと調べながらドラマを観ています。

高機能自閉症(アスペルガー症候群)とサヴァン症候群とは

高機能自閉症は、言葉やジェスチャーを使ってコミュニケーションをはかったり、想像力を働かせて相手の気持ちを察したりすることが難しい発達障害のひとつと言われます。

対人関係だけでなく、特定分野へのこだわりを示したり、運動機能の障害が一部見られたりすることもあります。

相手の感情や雰囲気を察することが難しく、社会的ルールや暗黙の了解が分からないといった特徴があり、人や社会とのコミュニケーションに支障をきたしやすいと言われています。

悪意はなく正直に思ったことを発するため言葉で人を傷つけてしまったり、それにより嫌われてしまったりすることがあります。

また成長していくにつれて症状が薄れていくことが多いとも言われています。

ということで、『グッド・ドクター』を観ていると「白い巨塔」とまではいきませんが、ドクター間の権力争いや欲望が渦巻く中でレジデントから医師として成長していく青年ドクターの姿を描いています。

ドラマの中でも主人公のショーンは「お世辞」や「嫌味」が理解できないし、患者に対しても単刀直入に病状などを話してしまい、安心するように柔らかく言葉を包んで話すことができません。

でもって実際、高機能自閉症の人がドクターになれるのか?という疑問ですが、成長していくにつれて症状が薄れていくということもあり、症状の度合いにもよりますがあり得るそうです。

ドクター本人が自身のことを高機能自閉症と言う事は無いのかとは思いますが、このドラマの青年ドクター、ショーンのように「サヴァン症候群」の場合は発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する人がいるとのこと。

サヴァン症候群は自閉症患者の10人に1人,脳損傷患者あるいは知的障害者の2000人に1人の割合でいるそうです。

サヴァン症候群の原因は諸説があり、特定には至っていない。実際、症例により、各々メカニズムがことなり、同じ症例は二つとないという考えもある。(ウィキペディアより)

自閉症の人が才能を伸ばす秘訣とは?

言葉は適切でないかもしれませんが、「バカと天才は紙一重」とよく言われます。

グッド・ドクターの主人公ショーンもサヴァン症候群ですが、患者さんの症状を観ると身体というか、直接、目には視えない臓器や血管の状態などが3Dの状態で頭にイメージできるという設定です。

サヴァン症候群の人によっては、一度読んだ本の内容を完璧に覚えていたり、絶対音感があったり、「天才」と評される人がいるのも事実です。

日本では、「裸の大将放浪記」の主人公のモデルとなった山下清さんなどが知られています。

世の中で名前が知られている人は何某かの分野で能力が開花した好事例かと思いますが、このように能力にアンバランスが見られる場合は、子どもの内からその能力が伸びる様に支援や教育を受けられるようにしたいものです。

私は医師でも専門家でもないので、参考になりそうな記事を引用します。

自閉症などの発達障害の人が能力を伸ばすためには

子どもの能力を伸ばすためには、まず子どもが得意な能力に気づく必要があります。普段から、子どものことをよく観察しておくことが大切です。

子どもの能力がアンバランスであることに気付いた時には、アンバランスであることを否定するのではなく認めることも必要になってきます。子どもの能力を正しく把握して、認識したら次のように支援していくといいでしょう。

・子どもが社会に参加することを踏まえて、どのような支援が必要なのか考える。

・子どもの優れた能力を発揮できるような役割を与えることで、活躍することができるようにする。

・子どもの作品や活躍を多くの人に見てもらい、子どもが褒められる経験を増やす。

・できるだけ具体的で適切なアドバイスや評価をたくさんする。

・必要があれば、専門家がアドバイスをしたり、指導を行ったりする。

<出典;https://h-navi.jp/column/article/105より>

あとがき

ショーンの型破りな言動は、様々な問題を引き起こしたり、軋轢を生みますが、ドロドロな大人の世界の中で子供がそのまま大人になったようなショーンの姿は、ドラマとは言え、観ていてスッキリします。

高機能自閉症と言えば思い出す映画が他にもあります。

ザ・コンサルタント』という2年前ほどの映画ですが、表向きは敏腕「会計士」ですが、裏の顔は非合法組織等の不正会計を支援したり、体術や射撃の腕前も一流のスナイパーという設定です。

この場合の「高機能自閉症」は、一度見た会計帳簿の数字はすべて頭の中に入っていて数年に渡る過去の不正も見逃さないというもの。

ドラマのグッド・ドクターでは院長という子供の頃からの良き理解者が。

映画のザ・コンサルタントの場合は軍人である父親がよき理解者として登場します。

大きな音に過敏に反応したり、感情を抑えきれず、何かに集中したり、体を揺らすなど癖とも言えるような反復行動を異様に繰り返す息子に対して徹底的にスパルタとも言えるような教育を施します。

そういう意味では、本人の努力や素養もあるかもしれませんが、よき理解者が必要だと示しています。

もし、周りにそれと思しき人が居たら、それを理解してあげられることも大事かと。

そして、世の中では「変人」「奇人」かもしれませんが、一人の人間として認めてあげられる社会にしたいものです。

素人だから言えることかもしれませんが、短所を無く努力をするよりは、それを補って余りある長所を伸ばせればいいですよね。

 

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