親を遠距離介護するメリットとデメリットとは?

今日もゆる2ちょこ2♪していますか(^_-)-☆

親の介護というのは、ある日突然、現実になるケースが多いようです。

そういう意味でも、前回の記事では「遠距離介護は親が元気なうちに準備しておくのが鉄則!」という話題をお伝えしました。

親が遠くに離れて暮らしている場合は、なかなか思うようにことが進まないことも多いものです。

今回は、そんな遠距離介護になった場合のメリットやデメリットについて考え見たいと思います。

遠距離介護のメリット

遠距離介護のメリットやデメリットと言っても、当然、本人を主体に考えるか、遠距離に住む家族を主体に考えるかでも全く異なってきます。

もちろん、介護を必要そする本人が望みに応えたり、第三者の力を借りながらも今まで通り自宅での生活ができる様に維持・優先することは大事です。

しかし、子供が少ない現代においては、なかなか親の希望に添えないケースも出てきます。

まず、遠距離介護の場合のメリットですが、

・住み慣れた自宅や地域で暮らせるので安心感がある
・地元で築いた人間関係を維持できる
・離れて住む家族も仕事や住居環境を変えなくてよい
・頻繁には会えないが、一定の距離感をもって接することができる
・介護のオンとオフの切り替えがしやすい
・高齢者の一人暮らしや高齢者のみの世帯の場合、訪問介護や訪問看護の生活援助が利用しやすい
・特別養護老人ホーム(特養)へも優先的に入所しやすい

遠距離介護のデメリット

デメリットを上げれば色々あるものですが、遠距離介護が上手くいく考え方やポイントは後でご紹介したいと思います。

・帰省のための交通費、連絡を取るための通信費、お世話になっている近隣の方への手土産代など費用がかかる
・容態が急変したときに、早急な対応ができない。また、介護に空白の時間が起こりやすいため、見守りに人の協力が必要となりやすい
・家族が日頃住んでいない地域であるため、情報が収集しにくい
・帰省が増えると仕事を休む必要がある

遠距離介護のポイント

遠距離介護における子どもや家族の場合、良い意味で親とは距離感が保てるため、冷静かつ的確に第三者にサービスを依頼できるという考え方もあります。

もちろん、全く現地や親元に顔も出さず、第三者にまかせっきりではいけませんが、状況を把握したうえで担当のケアマネージャーと連絡が上手く取れていれば、最善のケアプランを選択できます。

これが、同居の親子の場合などは、なかなか本人との関係を維持することが難しいものです。

お互いが子供や第三者に依存し過ぎないよう、関係性を保つのもありかと思います。

利用できるサービスをうまく組み合わせ、デイサービスやヘルパーなどの専門職に上手にお願いできれば理想的です。

また、親の兄弟姉妹で元気な方がいらっしゃれば、上手く連携をとって本人が困らないように身の回りのことをお願いするのも一つの手段と言えます。

以前、週刊朝日に掲載されていた遠距離介護のポイントというのがわかりやすく説明されていましたのでご紹介します。

<遠距離介護のポイント>

・初動で必要なのは「要介護認定」と「ケアマネ選び」だけ
・要介護認定の認定調査日には必ず立ち会う
・遠距離介護は身体介護ではなく「介護マネジメント」
・ケアマネにはメールアドレスや電話番号を伝える
・在宅医や訪問看護師とも連絡を取り合えるようにしておく
・親が一人暮らしであれば、見守りサービスなどを活用する
・親を自宅や自宅近くの施設に呼び寄せない
・親には頻繁に電話をして、常に様子を把握しておく
・帰省は、行政や病院が開いている平日に
・自身の生活も大事に。息抜きも忘れない

あとがき

介護が必要になる状況や、要介護の程度も多種多様です。

本人の自立度にもよりますし、介護保険の適用される範囲も介護度によっては変わってきますから、同じケースはないと言ってもいいくらいです。

もちろん、大事な家族ですから、出来得ることはすべてしてあげたいものです。

親の介護が必要になれば、あまり深刻に考えず、言葉は悪いですが長期戦も覚悟しなければいけません。

前回も触れましたが、認知症は10~20年前から静かに進行している可能性があります。

繰り返しになりますが、若いうちからコミュニケーションを円滑に行っていることはいざという時期には重要なファクターになってきます。

介護が始まってからは、今度は親とのコミュニケーションだけではなく、担当のケアマネージャーや介護サービスを提供してくれる施設の担当者とのコミュニケーションをうまくとることがポイントになってくるのは言うまでもありません。

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