健康を過度に気遣う事は深刻な病気である?

今日もゆる2ちょこ2♪していますか(^_-)-☆

コロちゃんの影響で「秋の夜長」ならずとも、必然的に読書量が増えている介護福祉士のココロハです。

仕事柄、健康関連の書籍はよく読む方だと思いますが、今回のタイトルは五木寛之氏の「健康という病 (幻冬舎新書)」という書籍のサブタイトルにもなっています。

とは言え、今回ご紹介するのはタイトルが過激すぎるので、そのままは表現できず、五木氏の著書の副題をこじつけで借りました。

ということで今日の本題は、医師の内海聡氏の著書の中から「病院は病気を治してくれない」という著書の一部の章をご紹介したいと思います。
(すいません、回りくどくて)

病院は病気を治してくれないってどういうこと?

著書のタイトルは最後に紹介しますが、内海聡氏のこの著書の冒頭は、「アメリカ人の死亡原因の第一位は医療」という内容から始まります。

これは、アメリカニューヨーク州にあるアメリカ栄養研究所の創設者であるゲーリー・ヌル博士が2004年に発表した研究論文を引用して問題提起されています。

ヌル博士の調査結果では、ガンや心疾患よりも、「医原病」で死亡したアメリカ人の方が多いというのです。

医原病とは、医療行為が原因で生ずる様々な疾患や病状の悪化を指しています。

日本では同様の調査論文はないものの、同じ医療先進国として日本もアメリカと同じような状況なのでは?と。

医師がストライキをしたら死亡率が半減!?

以下は今回紹介する著書「薬が人を殺している 知っておきたい有害作用と解毒のすすめ (竹書房新書)」からの引用です。

医師がストライキをしたら死亡率が半減また医原病と直接かかわりのある話ではありませんが、病院と治療の関係について考えさせられる話があります。

日本では考えられませんが、海外では水道や電気・ガスなどの社会インフラに関わるような仕事に従事している労働者や、たとえ警察官であってもストライキを行うことがあります。

そして、それは医療従事者でも同じことなのです。

1973年のことです。
イスラエルで医師の部分的ストライキが決行されました。
このストライキは約1ヶ月続いたのですが、その間イスラエルの病院ではそれまで一日に診察される患者の平均数が65,000人だったのが7,000人に制限されることになってしまいました。

言いかえれば、病院に行こうと思っていた人の9割が病院で診察を受けることができなかったわけです。

ところが、このストライキ期間に不思議な現象が起きました。
病院でストライキが行われている間のイスラエル国内における死亡率が半減したのです。

ちなみにイスラエルで過去にこれほど死亡率が低い値を示したのは、それよりおよそ20年前にやはり医師がストライキを起こした時以来のことだそうです。

おそらく日本では、医療機関のストライキなど社会的に許されることはないと思いますが、非常に興味深い が病院で診察を受けることができなかったわけです。

ところが、このストライキ期間に不思議な現象が起きました。

病院でストライキが行われている間のイスラエル国内における死亡率が半減したのです。

ちなみにイスラエルで過去にこれほど死亡率が低い値を示したのは、それよりおよそ20年前にやはり医師がストライキを起こした時以来のことだそうです。

おそらく日本では、医療機関のストライキなど社会的に許されることはないと思いますが、非常に興味深いデータだと言わざるを得ません。

要するにこのデータは、病院が動けば動くほど人々の死亡者数が増えるという事を証明しているのですから。

実は日本でも同じようなことがありました。
北海道の夕張市については皆さんもご存知だと思います。

その夕張市が財政破綻したという事に関しても、ニュースでご覧になったかもしれません。

その夕張市の病院ではイスラエルと同じような現象が起こりました。

財政破綻して病院が縮小・集約され、病院にかかる患者数は減ることとなりました。

それにより多くの人は死亡数や困った病人が増えるのではないかと思っていたのですが、現実的には夕張市の死亡者数は減少し、以前よりも人々は元気になってしまったのです。

このようなケースから、いったい今の医療はなにをしているのかを考え直す必要があるのではないかと思います。

引用終わり

あとがき

医療現場でこそないものの、私が介護福祉士としてかかわっている介護現場でも、似たような経験はあります。

認知症でグループホームに入所されている方でしたが、それまで服用されていた処方薬をセカンドオピニオンとして今までとは別の病院の医師に相談されました。

そして一切の服用を止めたところ、喜怒哀楽もなく無表情でボンヤリされ、ロレツ回らず会話が成り立たないような状態だった方が、はっきりと話されるようになり、会話が双方向で成り立つように成られたのです。

※注)内海氏も危険が伴うので処方薬を急に止めてはいけないと著書で仰っていますが、この方もドクターの指示に基づいて段階的に服薬を中止されています。

よく、病院をはしごして回っているお年寄りの会話として、「今日は○○のおばあちゃん、見かけないね。どこか具合が悪いのかね。」というブラックジョークを思い出します。

今は「お薬手帳」などがありますから、複数の病院で重複した処方箋が出されることは少ないと思いますが、やはり、薬はクスリにもドクにもなるという事を改めて認識するとともに、上手く病気と付き合って健康寿命を延ばしたいものです。

参考動画
7月21日内海聡出演ラジオ番組第一弾~エミリーの世界へつなげようJoin us!~渋谷クロスFM~


8月25日内海聡出演ラジオ番組第二弾~エミリーの世界へつなげようJoin us!~渋谷クロスFM~

日本の農作物を海外で売ったら逮捕される!?【CGS 内海聡 医療と食 第16回】


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