フーチー(ペンジュラム)ってどんな時に使うの?

ゆるちょこラボ

フーチー(ペンデュラム)とは、紐や鎖の先におもりを付けた形の、いわゆる「振り子」です。

振り子というと、平井堅さんが歌っている童謡の「大きな古時計」を思い出す方もいらっしゃるかと思いますが、呼び方こそ色々ありますが、フーチーはダウジングに使われる道具です。

古代から水脈や石油、金鉱などの地中深くにある資源を見つけるために使われていた調査方法です。
ダウジングの歴史は古く、紀元前5世紀の中頃、古代ギリシャの文献に記述があるそうです。

日本では、弘法大師(空海)が杖を用いたダウジングで水脈を探し当て、井戸を掘ったという記録も残っています。
ドラマなんかでは、占い師が振り子を振っている映像が思い浮かびますが、私たち一般人はどのような時に使えば良いのでしょうか。

今回は、初歩的なフーチーはどんな時に使えるのか?その使い方についてご紹介します。

フーチーはどんな時、何に使えるの?

フーチーは、何も占い師や専門家だけが扱える道具ではありません。

ちょっと練習をしてコツをつかめば、色んな生活の場面で誰でも使うことができるようになります。

基本的には、自分に必要なものを選択したり、進路などの選択の場面で答えに迷ったときに「YES」、「NO」の二者択一の問いかけであれば、あらゆる答えを導いてくれます。

フーチーがなぜ動くのか?という原理については当サイトのフーチー(ペンデュラム)は何故動くのか?その原理とは https://xn--28j1a0hfs.net/archives/415を参照してみてください。

では、実際に私たちの生活の場面ではどのような時に使えるでしょうか。

先ほどは何にでも使える、という言い方をしましたが、「衣・食・住」に関することだけでなく、最近は医療現場でも体の異常個所を見つけたり、薬やサプリメントの選択などにも使われていますから、あらゆる場面で使うことができます。

例えば、
●食材を選ぶときにアレルギー反応がでないか
●シャンプーやコンディショナーが自分の体に合っているか
●お茶や水などの飲み物が自分の体に合っているか
●化粧品が自分にあっているかどうか
●サプリメントが自分の体に合っているかどうか
などなどです。

基本的な使い方が解ってくれば、
●失くし物がどこにあるか
●エネルギーなどの数値的なものを測る
●人の意識レベルを測る
●カラーセラピーなどで自分の弱点を探してトラウマを解消する
なんていうことにも応用できるようになります。

さらに習熟すれば
●どちらの会社に就職すれば良いか
●依頼された仕事を請けるべきかどうか
●A店とB店、どちらを選ぶべきか
●いつ頃、結婚できるか
などなど、進路に迷ったときなど、占い師顔負けの問いかけにも応えてくれます。

フーチーと占いはどう違うのか?

あくまでも個人的な見解ですが、フーチーの扱い方を身に着ければ占い師に頼らなくても、ある程度、未来のこともフーチーは応えてくれます。

しかし、未来のことは様々な環境や要因が絡み合ってきますから、100%当たるのか?と聞かれれば、難しいと言えます。

神様がいると信じている人には神様の存在を感じることができますが、そうでない人は何も感じないでしょう。

目に見えない世界ではありますが、占いも信じるかどうかで未来は変わってくると思います。

極端な話になりますが、そういう意味ではどの占い師に鑑定してもらえば良いかをフーチーに尋ねれば良いとも言えます。

答えになっているかどうか判りませんが、私が行っている「フーチー遠隔療法」では、フーチーが動くのはエネルギーや波動の変化を感じ、ソマチッドどうしが情報をやり取りしていると解釈しています。

ソマチッドは人の体だけでなく、世の中に存在するあらゆる物質に存在します。

中には「根源神」と繋がって情報が下りてくるという方もいらっしゃるかと思います。

根源神も解釈は様々ですが、大宇宙の神であったり、ハイヤーセルフであったり、高次の自分自身であったり、魂であったり、・・・。

理屈で考えていると様々な集合意識に惑わされたりもしますので、この辺にしますが、フーチーを使う上で気を付けたいことが一つあります。

フーチーを使う時に気を付けたいこと

フーチーでは、聞けないことが無いくらいに様々なことに応用できます。

世の中のすべての事と言っても過言ではないかもしれません。

しかしながら、経験したことや知識がないことは、なかなか問いにもなりませんし、答えとしても導けないものです。

そして、気を付けなければいけないのは、先ほど、世の中に存在する様々な集合意識に惑わされると書きましたが、特に未来の事、自分の事や身近な人のことに関しては、先入観や思い込みが入ったりして答えがうまく導けない場合があります。

思いが強くて、念が入った時とでも言うべきでしょうか。

そういう場合は、利き手の反対の手のひらで第一頸椎(頭の付け根)を抑えると先入観を防ぐことができます。

あとがき

なぜ、先入観を除去するために第一頸椎(頭の付け根)を押さえるのか、ということについては機会を改めてアップしたいと思います。

フーチーは基本的な使い方さえマスターすれば、様々なことに応用して使えます。

過去の事であれば、100%判るといっても過言ではないかもしれません。

とは言え、ヒプノセラピーで過去世を知ったり、書き換えをするという話も耳にしますが、個人的にはどうかと思っています。

様々な過去世があって、今ここに自分がいる訳ですから。

人生はパラパラ漫画であって、常に何かを選択している自分がいるパラレルワールドの世界だと言う方もいらっしゃいます。

1秒後は違う自分?
隣には違う自分がいたはず?

そういう意味では、何が起ころうとも今の自分を作っているのは誰でもなく、自分なのです。

何も心配ないとさえ思うことができれば、不安に思うこともなくなりますし、身の回りで起こることも必然であると解れば、見える世界も変わって来るはずです。

まとまりのない文章になりましたが、そういう意味でも、フーチーを使いこなして自分や周りの人を心豊かにしていきたいものです。

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