サウナと認知症の関係とは!?

コラム

今日も“ゆるちょこ”されていますか(^^♪

今日は寝起きの体がなんとも重く、早朝サウナに行ってきたココロハです。
週に1度程度のペースで通っているのは、以前は銭湯だったところをサウナを売りに一年ほど前にリニューアルした店です。

そもそもサウナにデトックス効果はあるのか

以前、興味があってサウナに老廃物を出したりするデトックス効果があるのかを調べたことがあります。
ググって真っ先に出てきたのは、デトックス効果が得られることは殆どない!
という学術記事をもとにした記事。

ちょっとブルーに(´;ω;`)ウッ…

人間が汗をかくのは体温を下げるためであって、老廃物や有毒物質を排出するためではない。その役目を負うのは、腎臓と肝臓である。もちろん、都市伝説の中にも一粒の真実はあるものだ。この場合も例外ではない。汗の成分の大部分は水とミネラルだが、様々な種類の有毒物質も含まれている。

「どの程度の量かということは、常に問うべきです」と、化学者のジョー・シュワルツ氏は言う。「汗を分析すると多くの物質が見つかりますが、化学物質があるからと言って必ずしも危険なわけではありません」

 インベルト氏と研究仲間が調べた結果、普通の人が1日45分間の激しい運動を行ったとしても、1日の発汗量はせいぜい2リットルほどだった。これには、運動していない平常時の発汗も含まれる。そして、それだけの汗をかいても汚染物質は0.1ナノグラム以下しか含まれていない。

 言い換えると、「普段の食生活で体内に取り込む汚染物質のうち、汗で出る量は0.02%に過ぎません」と、インベルト氏は言う。さらに運動を激しくしたとしても、0.04%程度までしか増えない。

 つまり、どんなに大量の汗をかいたとしても、その日体内に摂取した汚染物質の1%すら排出できないということだ。

だから何?と、思わず悪態の一つもつきたくなりました。
それから数ヶ月が経ち。
ついに見つけました!
おまけにサウナと認知症の関係も!

サウナの誕生は6000~7000年前のフィンランド

サウナは、北欧はフィンランド発祥とされています。
サウナそのものの誕生は6000~7000年前、フィンランドに住むフィン族に起源があると言われています。
当初のサウナは食料を貯蔵したり、スモークしたりするための小屋でした。それが次第に沐浴(もくよく)のための場所へと変化していったとされています。

日本にも古くから「蒸し風呂」があった!

全国至るところに温泉が湧き出る日本。
露天風呂もあるあろうし、そんな日本にサウナは無かったのか?

調べるとありましたよ。
「蒸し風呂」が!

現在広く普及しているフィンランド式サウナはフィンランドが発祥の地ですが、そもそもサウナとは蒸し風呂や蒸気浴の一種です。

実は、日本における風呂とはもともと「蒸し風呂」などお湯につからない蒸気浴のことでした。お湯に浸かることは単に「湯」と呼ばれ別の入浴方法のことでした。

日本の蒸し風呂の歴史は奈良時代よりも古く、洞窟なと゛に火を焚いて、空間全体を加熱したあと熱気に満ちた室内に籠る熱気浴て゛あったと言われてます。

ここに水を含んた゛海藻類なと゛を敷き、海水や水を撒いて蒸気か゛充満した室内に入り、原始的なサウナの一種を作っていたようです。(出典:サウナ総研

医者が教えるサウナの教科書?

そして見つけました!
今日、行った先のサウナのラウンジで書籍を。
その名もズバリ『医者が教えるサウナの教科書ービジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?ー』(ダイヤモンド社/加藤容崇著)

「サウナでととのう」のには科学的根拠があった!

なぜ、ビジネスエリートはみんなサウナ好きなのか?
著者は、「ビジネスエリートだからサウナが好き」なのではなく、「サウナが好きだからビジネスエリートになれる」のではないかという。
なぜなら、サウナがビジネスのパフォーマンスを上げる医学的根拠が次々と明らかになってきているからだ。

「サウナでととのう」のには科学的根拠があった!

なぜ、ビジネスエリートはみんなサウナ好きなのか?
 著者は、「ビジネスエリートだからサウナが好き」なのではなく、「サウナが好きだからビジネスエリートになれる」のではないかという。

なぜなら、サウナがビジネスのパフォーマンスを上げる医学的根拠が次々と明らかになってきているからだ。

本書は、サウナ―でもあり医師でもある著者が、内外の最新研究を基に、サウナが脳と体に与える効果を紐解き、さらに、最大限の効果を出すサウナの入り方を医学的エビデンスに基づいて解説したサウナー必携のバイブル。本書を読んでサウナに入れば、別次元の「ととのい」が待っている!

本の表紙を見ているだけで俄然、元気と希望が出てきましたよ!
しかも、表紙には「認知症」の文字が。
今度行ったときにはしっかり読み込んできますよ!

あとがき

若い頃は、確かに何でわざわざ暑いところに入って我慢大会しなければいけないの?と思っていた時期もありました。
所詮、淡い期待はないではないが、ダイエットやデトックスのためにサウナに行っていたわけでもないし。(強がり?)

二言目にはエビデンス、エビデンスというが、長い歴史があるからには、それなりの効果があるはず。

そもそも、なぜ銭湯やサウナに行くのか?

さっぱりするし、体が軽くなるから!
科学的根拠なんぞ要らないでしょう!

ちなみに、今回ア「ととのう」おいう言葉を知りましたし、行きつけのサウナでは「サ禅」というのをやっているらしいのです。
人気があるらしく、すぐに定員になり、むなしく受付終了の文字が・・・。

一度はレクチャーを受けてみたいものです。

HN/cocoloha(ココロハ)

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