今日も“ゆるちょこ”で人生を味わっていらっしゃいますか(^^♪
よく、「暦(こよみ)の上では今日は〇〇。」という言い方をします。
今日、2月3日は「節分」です。
私は1月2日にも初詣には出かけましたが、実は節分の日の今日も神社にお参りをしてきました。
明日は「立春正月」ということで、そんな神社参拝にまつわる話題をお届けしたいと思います。
初詣はいつまで行けばいいのか?
初詣は節分までに済ませれば良いという話も耳にします。
それは、旧暦では節分の日が冬から春への季節の変わり目であるということに由来しているようです。
つまり、「立春が元旦」ということであり、「節分の日が大晦日」にあたります。
一般的には初詣というと正月三箇日、もしくは松の内までを指しますが、旧暦で言うところの立春で季節が変わるとすると、それ以降は新年であり、「初詣」と呼ぶのは意味が違ってくるようです。

立春正月に思うこと
一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)ということわざがあります。
そもそも私自身、年中無休の介護施設で勤務している関係上、年末年始という概念がありません。
そういうこともあるのですが、昨年末から1月の初旬まで施設内で発生したコロちゃんの対応に追われ、とても正月という気分ではありませんでした。
そういう意味では、まさしく「一月往ぬる」、あっという間に一ヶ月が過ぎました。
昨年の暮れには今年の目標も立てましたが、何だか落ちつかずに居ましたので改めて気分を一新するために今日の神社参拝と相成ったという訳です。
そもそも、神社参拝は決まった日にしなければいけないというもでもありません。
信心深い方は欠かさずに朔日(ついたち)参りで元旦だけでなく、毎月初めの日に神社参拝されます。
中には新月の日に参拝するという方もいらっしゃるようです。
朔日参りだけでなく、15日参りは強運を引き寄せるということで欠かさない方もいらっしゃるようですが、一般的には、合格祈願や商売繁盛などをきっかけに行かれるかと思います。
私自身、誕生日には「産土神社」に毎月お参りを欠かさない時期もありました。
という訳で今日の節分の日は、昨年末に立てた目標に合わせ、年間計画を改めて見直す機会にしたいと思っています。

ちなみに、節分の由来などについては、別のコラムで紹介しています。
気になる方は下記のタイトルをクリックしてどうぞ!
『今日は立春、一年の新しい流れが始まる!?』
あとがき
今日、参拝したのは富山市の中心部にある日枝神社(通称:山王さん)です。
コロちゃんの影響で「手水(てみず)」には柄杓がなく、竹筒から自動的に感知して水がチョロチョロ出るしくみ。
衛生上の配慮からか神殿の鈴もなく、なんとも寂しいものでした。
一日も早い収束を願うばかりです。
cocoloha(ココロハ)
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